屋根塗装工事
屋根塗装工事を行うタイミングはおおよそ10年に1度とされています。もちろんこれは使用した塗料の耐用年数やお住まいの立地環境にも影響します。屋根塗装と言うとお住まいの屋根の耐久性を保持することや美観をよくすることが目的とされています。近年ではさらに、室温や汚れがつきにくい塗料など機能性をもった塗料もあるのをご存知でしょうか。断熱や遮熱、低汚染を塗料で実現することができるのです。一般の塗料よりは値段が高くなってしまいますが、トータル的にみるとお得な塗料です。
屋根塗装工事の基本的な流れは以下になります。
①高圧洗浄
塗装前に高圧洗浄で汚れを洗い流します
②縁起りと棟板金のケレン作業
タスペーサーを使った縁起りと棟板金のケレンを行います。
③下塗り、中塗り、上塗り
プライマーで下塗り、さらに中塗り、上塗りを行い塗膜を作ります。
④完工
上塗りが終われば屋根塗装は完了です。
屋根塗装を長い間行わずに屋根の劣化をそのまま放置しておくと屋根の劣化が進み雨漏りに発展します。雨漏りはおお住まい内部の腐食にも繋がり危険です。
定期的な屋根塗装によるメンテナンスは雨漏り防止にもなりますので定期的に行うよう心がけましょう。